英語リスニングは、「聞き流し(っぱなし)」ではなく「ながら聞き」を

おうち英語とは
りさママ
りさママ

こんにちは!

おうち英語のりさママです。

今日は、リスニング力を効率良くあげるポイントをお伝えします。

聞き流しではなく「ながら聞き」を

リスニング時間の絶対量を増やすために聞き流しをする方が大勢います。しかし、ただの聞き流しではあまり身になりません。大切なのは聞き流すことではなく、既にイメージしている内容を遊びながらでも、ごはんを食べながらでもいいので「ながら聞き」することです。そのため、私は、聞き流しという言葉ではなく、「ながら聞き」という言葉を使います。

りさママ
りさママ

分からない言葉を、いくら聞いてても分からないよ!

大切なのは、既にイメージできている言葉を繰り返し聞き、その音を聞こえて当たり前にすること!

英語を聞いている時の「脳の状態」に注目

ここで気を付けて欲しいことは、英語を聞いている時の「脳の状態」です。リスニングをする時、まるで音楽を聴くのと同じように、まったく頭の中で内容のイメージができず、「ただ後ろで流れている状態」だと、脳は英語を言葉としてとらえていません。長時間リスニングをしても効果が出ない方の多くがこの聞き方をしています。

りさママ
りさママ

私は、先に絵本やYoutubeで見せて、子供たちが、イメージが湧くものを車でも聞き流しさせているよ。

ここで大切なのは、既に動画や絵本でイメージ出来ているものを「ながら聞き」する機会を多く作るということです。「ある程度内容のイメージが付いているので理解できる」→「理解できるから面白い」→「面白いから続けられる」→「続けるからリスニングの絶対量が増える」→「よりイメージがつく」・・・ というサイクルを作るのです。毎日の生活の中で習慣にしてしまえば、それほど苦ではありません。我が家の場合、起きたらボタン1つで音楽がスピーカーから流れるようになっています。

「ながら聞き」の際は音量は大きくし過ぎない


また、「ながら聞き」をする際は、子供が不快に感じない程度の音量にしましょう。子どもは優れた耳を持っています。そのため、大きい音を不快に感じてしまう子も少なくないのです。ママパパが「ちょっと小さいかな?」と感じるくらいの音量で調度いいのです。

私のお友達にも、英語教育に力を注いでいる方がいらっしゃいますが、ママは日本語のテレビをつけっぱなし、子供のために英語のCDをつけっぱなしという方がいます。そして、どちらも音が大きく不快に感じたことがあります。このようなことを避けるべく、音量は不快に感じない程度でながら聞きをしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました